胃酸過多 による不快症状の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
社会人になってから、胃腸の具合が悪く、特にストレスが強くかかると、胃酸過多になりやすくなりました。
おまけに過食傾向にあり、夜の食事量は半端なく多いのです。
そのせいか朝の胃腸の具合は最悪で、胃酸過多で吐き気を催す時すらあります。
同僚に逆流性食道炎を漢方で改善できたと聞いたので、私も相談してみることにしました。
やはりストレスが原因で、自律神経の乱れが生じているらしく、胃酸過多や過食を引き起こしているようでした。
また、食事の内容も私には合っていないようで、胃腸は悲鳴をあげているみたいです。
食生活の指導を受けながら、漢方薬を飲んでみることにしました。
漢方薬は、とても飲みやすく、薬とは思えないほどでした。
そのせいか、薬を飲んでいるというよりは、体に優しい飲み物を飲んでいる感覚でした。
1週間もした頃、胃の重さが楽になっていることに気がつき、また朝の胃の不快感も軽くなってきました。
2週間服用すると、胃酸が出た時の胃の痛みや気持ち悪さが和らいできました。
食事の見直しで、夜食べる量を減らし、胃腸に負担のかからないものを摂るようになりました。
その結果、朝も胃の不調もあまり気にならなくなったのです。
この習慣を2ヶ月続けていると、胃酸が過多に分泌されることはなくなっていました。
ストレスを緩和させる漢方薬を併用したことも気分的に安心できて、本当に嬉しいです!
ありがとうございました。
最近多い、過食傾向による胃腸障害。主なものはストレスが原因のことが多いのですが、ストレスを発散させるために食に走る方も少なくなく、悪循環に陥っていることがよくあります。
そこで、まずはストレスの影響を受けにくくするような漢方薬と胃腸症状を緩和させるもの、そして何より食養生をお勧めいたしました。
最初は、食をセーブすることも大変だったようですが、胃腸症状が改善することを強く望んでおられたので、とても頑張っておられました。
その甲斐あって、今までになく胃の調子が良く、ストレスにも強くなっているようなので、本当に良かったと思います。
これからも、御自身に合った養生法を選んでいただければと思います。
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